STOCK LIST

HOME» STOCK LIST »ストックリスト

STOCK LIST

ストックリスト

当店では融雪剤の影響を受けていない、サビの少ない本州産の中古車を、全国から厳選して仕入れています。

又、お車下回りのサビ状態をご確認頂く為、シャシーブラックなどの塗料で隠す事なく、ありのままの下回り画像を公開しています。


《ストックリスト》は下記サイトよりご確認ください▼

カーセンサー グーネット

 

サビ状態

サビ状態
 

当店では、融雪剤の影響を受けていない、下回りのサビの少ないクルマにこだわって仕入れを行い、サビの少ないクルマだけを取り揃えております。

基本的に全てのクルマが本州で使われてきた中古のクルマです。

その為、寒冷地仕様のクルマはほとんどありません。

 

「寒冷地仕様じゃないクルマを、北海道で使っても大丈夫なのか?」

 

お客様に、そう訊かれる事があります。

 

勿論、大丈夫です。

 

そのままお渡ししても普通は問題が起きませんが、当店では寒冷地で使用しても全く問題が出ない状態にしてお引き渡ししています。

ただ、寒冷地仕様車でなければ付いていない一部の装備などは、残念ながらついておりません。

 

一般のお客様には、「寒冷地仕様車」イコール北海道など雪が降る土地用のクルマというイメージはあるでしょうが、実際に何が違うのか今一つ分かりにくいのではないかと思います。

 

寒冷地仕様といえば、昔は標準よりもはるかに大きいバッテリーを積んでいましたが、今時はそもそもそんな大きなバッテリーを積んでいるクルマにお目に掛かる事は滅多にありません。

昔良く見た大きなバッテリーは、現在ではディーゼルエンジンや大排気量のエンジンを搭載したクルマくらいにしか積んでいません。

 

『寒冷地仕様』と聞くと、イメージだけが先行してしまいがちですので、標準仕様と具体的に何が違うのかを表にまとめましたのでご覧下さい。

 

標準仕様車と寒冷地仕様車の違い

  標準仕様車 寒冷地仕様車 備考
バッテリー 標準 ワンサイズ容量が大きい 昔のクルマではバッテリー端子の大きさからして違うほど、寒冷地仕様では標準より二回り以上大きなバッテリーを積んでいました。近年のクルマだとバッテリー性能が向上した事もあり、容量が一段階違う位でバッテリーの大きさにも差がありません。
オルタネーター(発電機) 標準 発電量が大きい これもバッテリーと同じく、現在では微差といって良い程の違いしかありません。
クーラント(冷却水) マイナス30℃迄不凍 マイナス50℃迄不凍 新車時からクーラント無交換のクルマでしたら問題が出る事はありません。むしろ問題になるのは中古に至る途中でクーラントの交換を行ったクルマです。本州のクルマの場合、地域によってはマイナス10℃前後の不凍能力に合わせてあるクルマも存在するので注意が必要です。当店では納車整備時にクーラント濃度を測定の上、マイナス40℃前後の不凍性能を持たせた上でお引き渡ししております。
ワイパーデアイサー(フロントガラス下にある凍結防止の熱線) 付いていない 車格が高ければ付いているクルマは多い 暖機が終っていない段階でも、フロントガラス下部、ワイパー周りの氷を熱線の力で溶かしてしまう機能です。青空駐車でしたらあった方が便利な機能です。
ウィンドウォッシャータンクの容量 標準 やや大きい あくまでも一般論ですが、北海道ではウォッシャー液の予備をクルマに積んでいない方が少数派ですので、ほとんど影響はないと思います
ミラーヒーター(ドアミラー防曇機能) 付いていないクルマが多い 付いているクルマが多い そもそも設定がないクルマも多く、オプションで選べるクルマも有り、『寒冷地仕様だから』という定義に括るのが難しいです。気温が低い地域ではドアミラーの防曇機能はあると便利です。
シートヒーター 付いていない 車種により付いている場合がある 軽自動車などでもオプションで選べる装備ですが、寒冷地仕様イコールの装備ではありません。寒がりな方、特に女性には嬉しい装備だと思います。
リアヒーター 付いていない 3列シートのクルマなら付いている 実際に寒冷地で使用するにあたり、一番問題になるのはこのリアヒーター機能ではないでしょうか?。昔、あるミニバンに関するアンケートで「付けておけば良かったと思うオプション装備」で1位になっていたと記憶しています。送迎などで後席を多用する使用目的でしたら、リアヒーターはあった方が便利です。基本的に標準仕様車はリアクーラーが装備されているものはありますが、リアヒーターの設定はありません。シートが2列のクルマの場合、寒冷地仕様車も一般仕様車も基本構造に違いはありません。

 

寒冷地仕様車という設定は、トヨタ、日産、三菱、ダイハツにはありますが、ホンダ、マツダ、スバル、スズキの各社には寒冷地仕様の設定が最初からありません。

ホンダ、マツダ、スバル、スズキ各社のクルマの装備は全国一律で同じものになっており、リアヒーターなどの装備はオプション設定されています。

又、それぞれの装備は車種により設定の有無がある為、寒冷地仕様だから必ず付いている訳ではありませんのでご注意下さい。

 

《ストックリスト》は下記サイトよりご確認ください▼

カーセンサー グーネット
2018/12/13