ノックスドール　融雪剤によるサビからクルマを守る防錆剤

ノックスドール防錆施工をご依頼頂く場合、ひとつご注意頂きたい事がございます。

新車時、若しくは車検時などに、他店で既に防錆処理がなされているお車をお持ち込み頂くケースがございます。

「もっとがっちり防錆したい」というお気持ちでお持ち込み頂いた場合は勿論お応え致しますが、ひとつ問題がございます。

 

元々塗られているのはどこのメーカーのどの品番の防錆剤か？、という点です。

新車時に防錆処理を行い、その後オーナー様が変わっておらず、まだ1、２年しかお乗りになっていないお車でしたら、販売されたディーラーに確認を取れば、メーカー、品番共に確認を取ることが可能です。

ですが、前オーナーがどこかで防錆をしたようだ、という状態ですと施工の記録などが無ければ何が塗ってあるのか解りません。

下地に何が塗られているかわからない場合は、施工をお断りする場合がございますので、どうかご注意下さい。

 

例えば、同じノックスドールでも３００を塗った上に１６００を塗る事はできません。

しっかり施工しても、早い段階ではがれる可能性が高いです。

仮にメーカーが解っても、製品によって成分や使用されている溶剤が変わります。

又、防錆処理後に表面を見ても、防錆剤か否かまでは判断できますが、どこの防錆剤かまでは判別が出来ません。

 

後々、「せっかく施工したのに、あっという間に剥がれてサビてきた」などの問題を防ぐ為、現在何らかの防錆処理がされている場合は、「使用されている防錆剤のメーカー及び品番」をご確認下さい。

お見積りの段階でご申告頂ければ、適合等確認の上、施工の可否をお伝え致します。

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

2019/03/13