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ノックスドール施工事例 室蘭市M様 ハイエース
ノックスドールプレミアム コンプリートプラスの施工事例です
令和1年 ハイエースバン スーパーGL 新車です
できるだけサビさせず長くお乗りになりたいとのご要望で、ノックスドールプレミアム コンプリートプラスでの施工となりました
施工動画はこちらです
ダイジェスト版はこちらです
施工前、施工後の画像です
before
after
他の記事でも紹介してますが、新車から二年経過していないお車のタイヤハウスにはノックスドールを施工していません
代わりにチッピングコートという防錆保護塗料を重ね塗りして仕上げてあります
半分から上の艶消しブラックになっている部分が違うチッピングコート、半分から下の艶有りブラックな部分がノックスドール1600です
タイヤハウスに施工しない理由の詳細に付いては下記URLをご覧ください
https://www.bestcars.jp/theme63.html
いつものようにマフラーを外して、と思いましたが…
こちらのハイエースはディーゼルエンジンのお車で、排ガス浄化の為にアドブルー(尿素水)を少しづつマフラーに注入しています
触媒の前にアドブルー注入バルブ(?)らしきものがあり、簡単に外れそうでしたが『アドブルーが通るラインを外したらどうなるのか?』が解らないのでちょっとビビりました
尿素水ダダ洩れになんてなった日には事件です(笑)
ググっても外した事例は出てこない為、マフラーから注入バルブを外して施工する方向で進めました
画像中央がアドブルー注入バルブ(正式名称は知りません)です
マフラーに直に付いているので放熱してバルブ本体を保護するために放熱板が付いているようです(多分)
本体右に付いている黒いホースに黄色いカプラーがアドブルー(尿素水)が通るラインだと思われます
どうなるのか解らない為、ラインは外さずに本体を外してタイラップでエンジン近くに吊るします
マフラーは耐熱塗装を施します
耐熱塗装後、一番手前にあるマフラーのようにマスキングペーパーをぐるぐる巻いて、ノックスドールが付着しないようにして組付けていきます
コンプリートプラスの施工部位はこちらです
バンパーとテールレンズに隠れた部位に施工します
半透明な防錆剤を使用する為、今一つやってあるのかないのか解りにくいと思いますが(笑)、ノックスドール700で防錆被膜を形成した上に、ノックスドール300で防錆コーティングしています
濡れたように光っている部分には全て防錆剤が塗布されています
フロントも同じようにバンパーとヘッドライトを外して施工します
フロント、リアともに将来的に板金塗装や整備などで手を掛ける可能性が高い部分ですし、雨や小石などが直接当たらない部位ですので、半透明なWAX系の防錆剤ですっきりした仕上がりにしてあります
今回もがっつり塗り込んでます
画面右側のレベライザー(ヘッドライト光軸自動調整の為についている車高検知装置)などは一旦マスキングしてノックスドール1600を避け、コンプリートプラスでも使用している半透明のノックスドール300で仕上げます
で
バンパー、ライトなどを元に戻して完成です
M様、ご依頼ありがとうございました!
2019/08/23