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ノックスドール施工事例 小樽市T様 フリード
ノックスドールハード コンプリートプラスの施工事例です
平成26年 フリード
こちらのお車は過去にWAX系の防錆剤で防錆処理がされているお車でした
一度WAX系の防錆剤を塗ってしまうと、その上には油性のノックスドール1600などの防錆剤は施工不可になってしまいます
WAX系の防錆剤が下地にあるお車の再施工ですので、同じくWAX系のノックスドール300を使用しての施工になります
この先も出来るだけ長くお乗りになりたいというオーナー様のご意向もあり、前後バンパーやライトユニットを外して内部を施工する、ノックスドールハード コンプリートプラスでの施工となりました
ただ、こちらのお車は既にドアパネルやボンネットの内部防錆がされているお車でしたので、通常コースのうち過去の内部防錆と重複する部分を割愛し、リアのタイヤハウス内部の内部防錆だけを行った上で前後バンパー内部を施工する形になっています
施工動画はこちらです
ダイジェスト版はこちらです
施工前、施工後の画像です
before
after
コンプリートプラスの施工部位はこちらです
バンパーとテールレンズに隠れた部位に施工します
ノックスドール700で防錆被膜を形成した上に、ノックスドール300で防錆コーティングしています
濡れたように光っている部分には全て防錆剤が塗布されています
ご覧頂いてお解り頂けるかと思いますが、バンパー内部などの未防錆の部位は、新車から6年経過した時点である程度のサビが出てきています
雨雪、融雪剤の直撃を受けない部分ですし、普段は見えない場所ですので気付きにくいですが、愛車に長くお乗りになる場合は注意が必要です
下の画像は数年前に内部防錆されたボンネット裏側の写真です
ボンネット裏の中空構造部に浸透性防錆剤を噴霧すると、隙間から防錆剤が少量ですが吹出してきます
その後、ある程度の年月が経過すると、下の画像のように噴き出た防錆剤の油分に埃などの汚れが付着し、黒ずんできます
当店で内部防錆を行ったお車も、将来的には同じような汚れが付着します
汚れが付くのはきちんと防錆処理を行った証であるとお考え頂ければ幸いです
ブレーキキャリパーとローターは一度外して、バックプレートにも耐熱塗装を施しています
マフラーは一旦外して耐熱塗装を施しています
ノックスドール300は艶やかな仕上がりが特徴です
最後に外したバンパー、ライトユニット類を元に戻して完成です
T様、ご依頼ありがとうございました!
2020/04/06