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ノックスドール 施工事例 札幌市M様 シャトル
ノックスドールハードの施工事例です
平成29年車 走行1.6万キロの比較的新しいお車です
現車を拝見したところ、新車時にディーラーで防錆処理がされているお車でした
記録簿には防錆剤に付いての記載はありません
ご依頼頂いたM様はこちらのお車の二人目のオーナー様にあたり、今回ナンバーも変わっていましたので、ディーラーへ問い合わせて当時の防錆処理についての明確な回答を得られるかはやや疑問です
防錆剤の塗膜チェックでWAX系の防錆塗料であることはわかりましたので、ノックスドール1600を使用したライト、リッチ、プレミアムの各メニューは施工不可です
ハードで使用する300であれば施工は可能です
可能な限り長くお乗りになりたいとのご要望もあり、ご相談させて頂いた上でノックスドールハードでの施工となりました
施工動画はこちらです
ダイジェスト版はこちらです
施工前、施工後の画像です
before
新車登録から2年しか経過しておらず、しかも新車時に防錆処理がされているのに、フレームの継ぎ目などには早くも若干のサビが出てきていました
融雪剤恐るべし、です
after
ノックスドール300は厚塗りできませんので、均一な防錆被膜を意識して施工します
尚、ノックスドール300は施工後表面が硬化するまで数か月を要します
表面が硬化する、と言うよりも、砂ぼこりなどが表面に付いて硬化したような感じになる、と言ったほうが近いかも知れません
兎に角ベタベタしてますので、触らないようにして下さい
又、これは300だけでなく、1600にも言えますが、施工後は基本的に高圧洗浄機などで下回りを洗浄しないようにして下さい
塗装が剥がれるというよりは、塗膜が水圧に押されて寄ってしまうので、薄くなる部分が出来てしまいます
下回り洗浄の際は、水道ホース位の水圧で洗い流して下さい
但し、施工後半年くらいは洗浄そのものをしない方が無難です
M様、ご依頼ありがとうございました!
2019/04/13