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ノックスドール施工事例 小樽市S様 デリカD:5
ノックスドールプレミアム コンプリートプラスの施工事例です
令和1年 デリカD:5 新車です
長くサビさせずにお乗り頂けるよう、ノックスドールプレミアム コンプリートプラスでの施工となりました
施工動画はこちらです
ダイジェスト版はこちらです
施工前、施工後の画像です
before
after
新車への施工ですので、今回もタイヤハウスにはノックスドールを施工していません
代わりにチッピングコートという防錆保護塗料を重ね塗りして仕上げてあります
半分から上の艶消しブラックになっている部分が違うチッピングコート、半分から下の艶有りブラックな部分がノックスドール1600です
今回からチッピングコートの銘柄を変えた為、チッピングコートの塗り上がりに少しツヤが出ています
画像ではノックスドールとチップコートとの変わり目が少し解りにくいかも知れません
タイヤハウスに施工しない理由の詳細に付いては下記URLをご覧ください
https://www.bestcars.jp/theme63.html
ブレーキのキャリパーやバックプレートにも黒い耐熱塗装を施しています
ただ、こちらはマフラーの耐熱塗装と同じくノックスドールほどの耐久性は有りませんので、車検毎などの塗り直しが必要になります
DIYで新型デリカのバンパー脱着をお考えの方向けのお役立ち情報です
クルマが新し過ぎて、ネットでググってもバンパーを留めているクリップやボルトの位置を説明する記事はまだないと思います
「新型デリカ バンパー 外し方」で検索してこのページに辿り着けるかどうかはやや疑問ですが(笑)、折角ですので画像を載せておきます
ラジエターグリルを外して、上から黄色い矢印の位置にボルト3本
カメラ両脇黄色い丸印内にメクラカバーがあり、その中にボルト2本
下の方、赤丸印に正面から見えるボルト4本
ヘッドライトの裏、タイヤハウス側から青丸印の辺りにクリップ4本
クリップは青丸印の場所に計6本あり、バンパーを留めているのは実際は4本
解らなかったら6本全部外して構いません
他はツメだけしかありませんので、後は慎重かつ大胆に引っ張って取る感じです
解ってしまえば先代デリカより簡単です
コンプリートプラスの施工部位はこちらです
半透明のノックスドール700で防錆被膜を作り、その上に同じく半透明のノックスドール300で防錆コーティングを施しています
半透明なので『やりました感』がイマイチですが、すべて二重防錆になっていますので高い防錆効果が期待できます
バンパーやヘッドライトユニットの内側、エンジンルーム内などは巻き上げた雨や砂、雪などの直撃を受けない部分で、将来的に整備や板金塗装などで手を掛ける可能性も高く、将来の作業性なども加味するとノックスドール1600の分厚い塗膜は必要ないと当店では考えています
マフラーは一旦外して耐熱塗装をしています
こちらのお車はリアのアンダーカバーが鉄で出来ています
アンダーカバーの奥の方も施工しますので、一旦外してノックスドール900を塗り、1600の施工後に取り付けます
ノックスドール900はプロペラシャフトにも施工している少しすっきりした塗り上がりの防錆アンダーコートです
今回もがっつり塗り込んでます
タイヤハウス内はチッピングコートを塗ってありますが、給油口から燃料タンクまでの燃料ホースにはノックスドールを施工してあります
ここがサビて燃料漏れを起こしてしまうお車は結構多いです
外したバンパー、ライト類を元に戻して完成です
S様、ご依頼ありがとうございました!
2019/09/04